熊本県・小国町に移住したデザイナーの日常。杖立温泉街のまちづくりが使命。

報告が遅くなりましたが、歩車共存道路ができました。本当は歩道じゃないけど、歩道っぽいものを作って車にスピードを緩めてもらうってやつです。
杖立に来た人は歩いてみてください。ぼくらの血と汗がにじんできます。なわけないです。今年度の事業でどっちに延長するかは、住民投票で決めます。



の近くを掘りました。早朝から。植栽ができるかどうか確かめるためです。下が岩盤だったら無理なんで。さてさて結果は！…
って引っ張る程でもありません。ビミョウに？土でした。低中木くらいはいけそうです。

歩車共存道路の施工が始まる。杖立のPホールと駐車場の間に広い歩道ができます。みんなでレンガを選んだやつです。25日に完工予定。ほんとに間に合うんかな。

第3回 杖立ラボの会を開催。杖立ラボ通信 vol.3はこちらからダウンロードできます。PDF。今回は、自分たちでまちづくりを進めていくためのマニュアル「杖立・美の教科書」を作っていくことの説明とPホール前の広場のプランの提案、そして「引き算ワークショップ」を始めました。「引き算ワークショップ」とは、まちの中で撤去・移動したいと思っているモノ(看板、街灯、ベンチ、植栽マス、空き家などなど)をそれぞれで書き出し集計、後日自分たちで撤去することを目指したもの。当初は会の参加者だけのつもりが、チェックシートを全戸配布するといいだろうってことに。良い感じ。
後半に、歩車共存道路の設計プランに関して問題点が浮上。カタチが最初に出る試みなのでどうにかうまくいって欲しいもの。近々話し合いの場を持つことに。
写真は、ぼくの話よりも見事なコケっぷりのJさんに注目、の様子。学生の撮影。



夜は日田のあんだん亭で食事。昔懐かしの雰囲気に昔懐かしの料理で疲れもだいぶとれる。で、爆睡。