ぷかぷか

打ち合わせ三昧。話して、話して、話して、の一日。

本日3回目の打ち合わせはNPOの打ち合わせ。いよいよ申請を控え、全うすべきミッションをどう申請書類へ落とし込むのか、先輩へ相談にいきました。申請そのものに対するアドバイスも目から鱗ものでしたが、それ以上に自身に頂いた言葉が有り難く。「君がふに落ちないと思った時点で、それは本質的なことだと思う。突き詰めていっていいんじゃないかな」と。

NPO、そして会社。2つの制度の中でtriviaとラボをどう位置付けるべきなのか、そういうこと考えるとなかなか結論が出なくって。食える食えないは問題ではなく、お前がやってきたことは「正解なのか」と。むしろ「間違い」なんじゃないかと。そう思えたりもするわけです。

正解は相対的なもんやと分かってて。「間違い」と思っちゃう理由も少しは分かってて。分かっちゃいるけど、自分のアイデンティティを定義するものは、少なからず他者からの干渉によるもので。多くの人が関与する決断が、自らの判断に託される不安からか、果たしてぼくがやってきたことは「正解だったのか」と。そう問う機会に埋もれつつあったのです。

そんな中での帰り際での一言は、ぼくの背中をぽんっと押してくれました。いつの間にやら自分を頼ってなかったなと。「正解か」「間違いか」ではなく、自分を信じることを忘れていたなと… なんて喫煙室で思い耽ること数分。カギ閉められちゃったよおーい