ロゴマーク募集企画とは別にもいろいろ動いています。今日は「女将の会」と「べっぴん会」の方々にこれからの動きについてプレゼンしました。ちなみに「べっぴん」とは熊本弁で「美人」という意味です。実際に美人かどうかという… 美人です。つか、ほんと杖立って美人の方が多いんですね。明らかに温泉効果です。美人になりたい方はぜひ杖立にいらし…

さて。
杖立の人口は約380人。その中にいろんな会があります。↑の他にも「観光協会」「旅館組合」「老人会」「青年協議会」「チーム背戸屋」「迷湯会」「若い奥さんの会」などなど。また、地域は10数個の組に分かれています。それぞれのコミュニティで性格も嗜好も異なります。

普段ぼくは「杖立ラボの会」というのを開いています。杖立のまちづくりにかんして、情報を共有する会です。みなさんに来て欲しいんですけど、みなさん来るわけでもありません。もちろん、時間がない・興味がない人たちは来ないんですが、時間があっても・興味があっても来れない人たちもいます。特に女性の人たちって来にくいんですね。そういうものなのです。特に田舎になるほど。

でも実は地域を動かすパワーを持っているのは女性の方々だったり。今回はその女性の方々が声がけをして、会を開いてくださいました。うれしいですね。

ぼくは、どんなに一生懸命伝えても、伝わらないことがあると分かっています。どんなに理解してほしくても理解してもらえないことがあると分かっています。それでも伝え続けなければならないんですね。より多くの人たちに。コミュニティを選びながら。局面に耳を澄ましながら。正直に。

ただそれを「ぼくが」伝え続けなければならない理由を考え出すと非常に難しい問題にぶち当たります。その問題に対して無防備でないことを静かに宣言しながら、ぼくはまだ、伝え続けていくべきだと考えているところです。自分のためにも、です。



マユミは久しぶりの休みということで福岡に遊びに。車が2台になったので、ずいぶん楽になりました。家に戻ると「福岡でやること」を書いたメモ。どうやら忘れていった模様。最後には「まさへのビックリプレゼントえらび」と走り書き。
ビックリする準備をしながら待つことに。