Posted by: takita


ついでに。最近友人との会話の中で出てきた本。加藤哲夫著「市民の日本語〜NPOの可能性とコミュニケーション〜」。
まちづくりの中でよく見られる姿勢がある。例えば「ある地域に入り込んだ人が、いなくなった時のこと」を想定する姿勢。住民に「正しい知識を伝えて理解を求めよう」とする姿勢。公園等を「皆のものだから大切にしましょう」と伝える姿勢。そういった姿勢に疑問を持たないことは、とても危険なこと。得てして、こういう姿勢を前提とした言葉は、住民に届かない。この認識が薄いのは、とりわけ工学系の大学で「コミュニケーション」を鑑みたまちづくりのカリキュラムが少ないことに由来するように思う。とにかく、これからまちづくりをしたいと思っている学生には、ぜひ読んで欲しい1冊。
Posted by: takita


さてさて。。ペッコリいってる時は乱読に限ります。間違ってますか?
BGM: the sky / otomo yoshihide
Posted by: takita


「MOTORWAY」が届いた。伊藤桂司さんの作品集。中島英樹さんの「イメージこそ最大のリアリティを持つ」というオビの言葉が言えて妙。2冊のブックレット構成は、サンプリング・コラージュのイメージプロセスを彷彿させる。
社会性は関係なく「作品は形成される」という事実、そしてリアリティを担保したイメージの結果としてのコラージュは、現代の見逃されがちな、確かな価値で。それをどう地域社会に落とし込むのか、ぼくは最近常にそういうことを考える。



同時に、AIDECさんから間宮吉彦さんの作品集が届く。4/30にトークイベントの司会をやることになっていて。
大阪・ミナミ一体に広がる間宮さんの関わりは、特殊に思えるものなのかもしれない。景観の専門家の中でも「例外」として扱う人がいてもおかしくない。でもこういうケースって意外とあるのかもとも思ったり。特に古いコミュニティを有したまち。デザインという文脈に乗せられてないだけで。

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福岡の地震で被災した子供たちに、アートを介して元気になってもらおう、みたいなプロジェクトに参加しています。その際「子供心理の専門家」が必要で、探しています。そういう方で、プロジェクトに興味のある方がいらっしゃったら連絡ください。よろしくお願いします。