ラブレター。本気。
July 21, 2006
Posted by: takita
来たる8月15日、杖立内の公共施設「Pホール」がリニューアル・オープンし、「Cafe Plus(カフェ・プラス)」ができます。その際のオープニング・スタッフを募集します。応募〆切は7月27日。詳細はこちら(PDF,64KB)。今日から、このポスターが小国町のいろんなところに貼られます。
Pホールに指定管理者制度が適用され、管理者が杖立観光協会から小国町のまちづくり会社「ゆうステーションカンパニー(社長は町長)」に代わりました。それにあわせて、新たな喫茶・物販機能を持たせた「Cafe Plus」をオープンすることになりました。Pホールの概要はこちら。
Pホールは、小国町在住の若手15人くらい(内、杖立在住12名)からなるワーキング・グループ(運営チーム)で企画・運営していきますが、肝心のホール・スタッフがいません。ということで、募集することになりました。もちろん、運営チームの一員となってもらうので、まちづくり等に興味があるに越したことはありません。が、接客が好きな人、であれば問題はありません。スーパー・サブスタッフにぼくの隣に住んでる(きれいなお姉さん)版画家・かいみほさんがいますので、きっと楽しいはず。
ぼくらの中でぜひ来ていただきたいと思ってるのは、若い人。それって何歳までかってのは微妙ですが… 若いキモチがあればということで。ぼくが杖立に移住して2年が経ちますが、大きな問題は若い人材が不足していること。これはどこの田舎も抱えている問題だと思いますが。この機会にぜひ若い方に杖立に関わって欲しいと思ってます。
現在、小国町に住んでいない方でもだいじょうぶです。一緒にお家を探しますから。これを機会に田舎暮らしを。ぜひ。グラフィックデザイン、ウェブデザイン、まちづくりなどに興味があればなおうれしいです。ぼくの仕事を現地で手伝ってくれる方がいるととてもとてもうれしい状況です。
このPホールがどうなっていくのか、が今後の杖立を左右します。Pホールでは、全国でどこもやってないような新しいことをやっていきます。まだ詳細は言えませんが。きっと楽しいはず(2回目)。
とりあえず、7月27日の20:00から、Pホールにて第8回 杖立ラボの会「杖立活性化会議」を開催します。その中で、Pホールのことはもちろん、杖立のテーマカラーを決めること(↑の赤です)、杖立のロゴマークを一般公募すること、路地裏であんなことやこんなことをすること、を報告します。お時間のある方はぜひいらしてください。杖立に住まわれてない方も参加OKのイベントです。
で、8月15日のオープニング・イベントではカキノジンくんの絵はんこ教室を開催します。こちらに参加したい人も募集中。詳細は後日トップページに掲載しますが、一足先に情報が欲しい人はぼくまでメールをください。いつもの教室とは違う感じの教室になる予定。で、実は8月15日から別のプロジェクトも始動します。これはまだ秘密。
ということで、よろしくお願いします。あ、ポスターを持ってらっしゃる方は、ゆうステーションカンパニーの専務・しょうのすけさんです。なんて楽しそうな笑顔なんだ!…
(ぼくも)息抜き
July 16, 2006
Posted by: takita
マソノさん、ユキミさん、ギョウトクさんが来ラボ。毎度のごとく杖立でゆるりと話をして、知人がデザインした洋服が展示してある古々(ここ)へ。ここでもゆるりと時間をつぶしたりして…最後はBBQ。サワミちゃん、ユリエちゃんがちょうど戻ってきてたので、アフリカンダンスと少林寺を披露。ほんと恐るべし?妹たちです。ぼくも巻き添え食らった感?がありますがまぁよしとしよう。。今後はどうぞ家族ぐるみのお付き合いでー
環境が風景になるとき
July 15, 2006
Posted by: takita
風景デザイン研究会の風景デザインワークショップに顔出してきました。風景デザイン研究会とはざっくり言うと景観デザインとかまちづくりとかに取り組んでいる九州の主要大学が「風景デザイン」という名のもとに連携しながらいろいろやっていくものらしいです。こちらのサイトを参考に。小国町からは、ぼくと町長が発起人になってます。
仕事の都合上、ラボのことが話されるってとこだけしか顔出せなかったので内容については何とも言えないんですが、終わった後、桑野さんが「あそこのが素敵だと思うんです」っておっしゃってた看板。実はそれが偶然にもぼくがデザインしたものだったのです。これ最高にうれしいことですね。自分が気づかないとこで誰かが何かを感じてくれている。ぼくの手を離れた環境が風景になってることに、感謝したいのです。
帰りに大橋でうちあわせ。のあと、今日逃しちゃまたしばらく行けんなぁってことで閉店間際のorganへ。武末さんも朋子さんもお元気そうでなによりでした。どきどきする器がたくさんふえましたね。(あふれだす)物欲を抑えて、とりあえずd の今月号のみ購入。深澤氏の連載がその目的です。この方のテキストはほんと素敵ですね。「環境が風景になるとき」のヒント、それもぼくらが目指すべき「ふつうの環境」について、確かな描写に舌鼓。ぜひご一読を。
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