おでん

June 23, 2005

Posted by: takita


こんにちは。ドカベンです。
…さて、おでんとカツ丼で、杖立のあんな事からこんな事まで手伝ってくれるそうです。たのもしいですね。たのもしいのは体格だけじゃな…略。

彼らを見てると自分の学部生の頃を思い出します。とにかくお金が無く、実家から送られてきたミカンと米だけで半月くらい過ごしたこともありました。洋服とかそういうのでお金を浮かせるのは(ぼく的に)無理なので、とにかく食費で金を浮かせて本を買ったり、別の?学校や図書館、そして興味のある場所への交通費に使ったりしてました。本屋でまずチェックするのはページ数。ページ数÷2×10円が本の値段より安かったら、図書館で借りて、バイト先のコピー機を使って一冊の本にしてました。(時効ってことで。。)

彼らと違うのは、自分がやりたいと思っていることが「どういうこと」なのか、そしてそれがどうやったら実現できるのか、わからなかったということ。そして勉強するもしないも自分次第だったということです。今考えると、総じてコストパフォーマンスの悪い行動でしたが、そうだと気付く手段もまた、自分自身の経験しかありませんでした。あの時ほど勉強が苦しく、同時に楽しかった時はないですが、あの時ほど周囲を色眼鏡(それも特色)で覗いていた時期もなかったように思います。戻りたくないようで、戻ってみたいような、そんな日々です。

移動、移動で

June 22, 2005

Posted by: takita


湯平で所用。だったので、D2Kには行けませんでした。残念。昨晩は博多。明日は北九州。明後日は久留米。明々後日は福岡。じっくり座って画を描けない日々。これじゃぁいかん。まじで。

薄蒼

June 20, 2005

Posted by: takita


紫陽花が咲いた。

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リンク集のページを作りました。これから過去の日記からこつこつとトラックバックしていきます。以前、人格について書いたけど、空間が記述可能なメディアにおいて、最も人格と結びつけやすいものはウェブサイトだと思ってます。

例えばある場所を訪れる時、参考とする情報が正しい必要は決してなくて。かといって意図的にデフォルメされた情報は一部の広告に任せればいい。「あの人はここにいたんだ」「あの人はこう思ったんだ」という、プライヴェートな、それも身近な人格が感じられる地域情報メディアがあればなぁと、数年来考えていました。もちろんそこまで大げさなもんじゃないですが、そういうことを考えながらリンク集にトラックバックを設けてます。トラックバックという仕組みは、その実現を分かりやすく理解させるものとなり得ます。

ブログというツールがここまで広がった今、おそらくより多くの人にとって、空間体験の質が変わってきています。ぼくらは「あの人が訪れた場所」を訪れる機会が確実に増えています。言い換えると、訪れた空間に対してリアルな人格を垣間見ているわけです。それは人間と、とりわけ「公共空間」と呼ばれる空間にとってハッピーなことであり、同時に、人間にとって極々当たり前の現象であったはずです。