こんにちは。ドカベンです。
…さて、おでんとカツ丼で、杖立のあんな事からこんな事まで手伝ってくれるそうです。たのもしいですね。たのもしいのは体格だけじゃな…略。

彼らを見てると自分の学部生の頃を思い出します。とにかくお金が無く、実家から送られてきたミカンと米だけで半月くらい過ごしたこともありました。洋服とかそういうのでお金を浮かせるのは(ぼく的に)無理なので、とにかく食費で金を浮かせて本を買ったり、別の?学校や図書館、そして興味のある場所への交通費に使ったりしてました。本屋でまずチェックするのはページ数。ページ数÷2×10円が本の値段より安かったら、図書館で借りて、バイト先のコピー機を使って一冊の本にしてました。(時効ってことで。。)

彼らと違うのは、自分がやりたいと思っていることが「どういうこと」なのか、そしてそれがどうやったら実現できるのか、わからなかったということ。そして勉強するもしないも自分次第だったということです。今考えると、総じてコストパフォーマンスの悪い行動でしたが、そうだと気付く手段もまた、自分自身の経験しかありませんでした。あの時ほど勉強が苦しく、同時に楽しかった時はないですが、あの時ほど周囲を色眼鏡(それも特色)で覗いていた時期もなかったように思います。戻りたくないようで、戻ってみたいような、そんな日々です。