台座

台座が完成しました。このステンレス製の切り文字は、彫刻を鋳造された東京芸大の戸津先生がつくられたもの。繊細なエッチングが美しいです。んで、この台座の表面加工はうちの社長が指示。石工さんも未だやったことがないという方法で、横方向のテクスチャを手作業でつけていただきました。この台座、ほんと美しいものとなりました。

バルザック像がつり上げられ…

ついにバルザック像が到着。戸津先生の長野のアトリエから5日間かけて運搬されてきました。日通さん大活躍。

バルザック像設置

台座に設置されてるとこ。う〜ん苦しいよ。(バルザック談)

社長とバルザック像

(クライアントの)社長さんが現場を見にこられました。長い間手を合わせて眺めてらっしゃいました。胸がちょこっとあつくなりました。

解説板

両側の歩道に解説板を2基設置しました。解説板全体のデザインはうちの社長が、盤面のデザインはぼくがしました。当初はインクジェットでのベタ張りを想定してたみたいだけど、透明なアクリルに白の切り文字を指示しました。サビ加工のスチールに影が映って良い感じ。ほっとしました。

この盤面は、後にブロンズとなります。真鍮のボルトで取り替え可能となってます。明日はいよいよ寄贈式。