じゃーん。こんな感じでお座敷になって、そうめん流しをやりました。さすがです。あ、七夕祭りです。
んと、ぼくは「現場感」と呼んでいる感覚があって。「これ無理かも…」→「できちゃったよ!」とか、「どうなるんか想像できん…」→「すげぇ…こうなんのかよ!」とか、「こうなるんだろうな」→「え?ここまでできたの?!」とか、そういう感覚のことです。現場で出てきた課題に対して、現場にあるモノを使って、周りが想定している以上の表現を創っちゃえる人のことを「現場感を持っている人」とぼくは呼んでいます。もちろん、いろいろ経験したり知識を得たりすることで、自分が感じる「現場感を持っている人」は少なくなってきます。しかし同時に、「これだったら、周りが現場感を感じるだろうな」と認識できるようになってくるわけですね。

ちと話はそれますが、主催側が「現場感」を意識しているか否かで、イベントの面白みは変わってきます。ワークショップでもそうです。もちろん「現場感」を意識していなくてもそれなりにイベントはできます。でも、それなりに、で終わります。参加者がモノを作ったりする類のワークショップでは、参加者の中に「現場感を持っている人」がいると、とても楽しいです。ちなみに、ぼくの中での「現場感を持っている人」No.1はヒビノさんです。そしてヒビノさんは参加者の「現場感を引き出せる人」でもあります。こういう人は滅多にいないです。ていうか、ヒビノさん以外に会ったことがありません。長くなりました。とどのつまり、杖立には「現場感を持っている人」が多いように思います。だから楽しいのかもしれません。



こんな感じで射的とかダーツとかやりました。ここはこの前掃除したとこですね。その他、ボールすくい、風船つりもありました。食べ物もいろいろ。



「nest of bishop」です。夕立が上がってくれてよかったです。後ろに流れてるのは杖立川です。もしここが都心部だったらここまでするのに、かーなりめんどくさいことになってますね。いやぁ。。ほんと実現してよかった。。



後ろに見えるのが紅葉橋です。お座敷からみんな観てくれてます。